柏崎・長岡(旧柏崎県)発、
歴史・文化・人物史
ウィリスの人となりを考える場合、 農村部における主食的存在になっていたジャガイモがほとんど全滅
違和感というのは、ウィリスの文脈に見える優しさの反面、
ウィリスは、明治4年、モンマスで開業医をしていた長兄・
ウィリスの戊辰戦争、あるいは北越戦争における視点は、
しかし、ウィリスの書簡などを読む限り、
医師として、博愛の精神を説き、事実、
2mに近い大男だったそうだから、その印象は、
鹿児島でも、その存在は、畏敬というより、恐るべきとか、
話をウィリスに戻す。 ウィリスの育った時代は、アイルランドにとって、重大事件が続いた時期でもある。 オコンネルの登場、連合法、そして、「大飢饉」である。 ほかにも宗教問題、カソリックの公認など、アイルランドの歴史上、大きく方向が変わる時代だ。 ウィリスの人格形成に影響を与えなかったとは思えない。 しかし、何分にも知識が不足している。 今後の課題とした。
そこで、現在、Cecil Woodham-Smith著『The Great Hunger』を読み始めたところである。 (随分前に購入した本なのだが、読む機会を逸していた。) 論旨が錯綜してしまった。 尻切れトンボになるが、続きは、多少とも、近代アイルランド(ゲール)・イングランド比較史を勉強してからにしたい。
Best regards
梶谷恭巨
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プロフィール
年齢:
77
性別:
男性
誕生日:
1947/05/18
職業:
よろず相談家業
趣味:
歴史研究、読書
自己紹介:
柏崎マイコンクラブ顧問
河井継之助記念館友の会会員
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