柏崎・長岡(旧柏崎県)発、
歴史・文化・人物史
しばらく一般論が続く。 ご容赦。 (尚、今のところ、平日に一段毎紹介する予定である。)
さて、今回は、江戸吉原の沿革とでもいうべき段落である。
以前、『ある旧制中学校長の足跡』として、柏崎中学、
さて、今回の『柏崎華街志』は、
何とも言い訳がましいことになったが、今しばらく、
「江戸吉原」 慶長以前には江戸にも麹町八丁目に十四五軒、 尤も此庄司甚右衛門と云う人は小田原の者で北條家の浪人であるが 一、 傾城町の外、傾城商売致す可からず、並(に)傾城町園の外、 一、 傾城買遊び候者、一日一夜より長留致すまじき事 一、 傾城の衣類、総縫い金銀の摺箔等、一切着せ申間敷( 一、 傾城町家作普請等、美麗に不可致(イタスベカラズ)、 一、 武士町人体の者に不限(カギラズ)、出所慥(タシ)かならず、 右之通急度相守可申もの也
此吉原は其後日に月に繁昌したが、
(註1)吉原の沿革『洞房語園』の著者勝富が六代の祖: 『洞房語園』は、江戸中期の随筆、著者は、庄司道恕斎富勝で、 (註2)天保十三年の厳禁: 水野忠邦の「天保の改革」
冒頭に書いた次第だが、一つ思い出したので、トリビア的記憶を。
Best regards 梶谷恭巨 |
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プロフィール
年齢:
77
性別:
男性
誕生日:
1947/05/18
職業:
よろず相談家業
趣味:
歴史研究、読書
自己紹介:
柏崎マイコンクラブ顧問
河井継之助記念館友の会会員
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