柏崎・長岡(旧柏崎県)発、
歴史・文化・人物史
さて、色々考えたのだが、先回紹介した『柏崎百年』
先ず、前回の続きとして、『柏崎百年』の第一期「郷土の夜明け」
「明治二年二月、陣屋旧邸に始めて学校を開き、
教師 原理左衛門 助教 西巻喜仙二(平井村人) 主附(学校取調方主附)兼助教 山田波之助 (大正四、一〇、九、柏崎日報)
また原文の引用を続ける。
鯨波の戦がすんで十ヶ月め、まだ官軍の民泊がつづき、物価暴騰、
(註1)明治二年二月: 1869年、この年の1月5日には横井小楠が暗殺され、 (註2)陣屋旧邸: 桑名藩大久保陣屋の構内。 (註3)原理左衛門: 後に在るように「原修斎」の事のようだが、 (註4)西巻喜仙二: 平井村の庄屋・西巻家の関係か、ただ、喜仙二と「二」 (註5)山田波之助: 後に出る「山田霜筠(そうきん)」とは別人であろう。山田霜筠は (註6)山田霜筠: 山田八十八郎、「霜筠」は号。明治初年の新潟県第五大区長。 (註7)松村文次郎: 初代・新潟県県会議長、衆議院議員、越後の自由党の立役者、 (註8)西巻永一郎: 山田第五大区長の当時、西巻永一郎は、 (註9)中村篤之助: 詳細は不明だが、『中村篤之助公用録』が、『柏崎史料叢書』
とまあ、こんな具合で、笹川氏が『柏崎百年』を書かれた当時は、
ところで、今回の「教育の門を開く」から、
ただ、ここでは紹介できなかったが、「文筆開化」の節を見ると、
Best regards
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プロフィール
年齢:
77
性別:
男性
誕生日:
1947/05/18
職業:
よろず相談家業
趣味:
歴史研究、読書
自己紹介:
柏崎マイコンクラブ顧問
河井継之助記念館友の会会員
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