柏崎・長岡(旧柏崎県)発、
歴史・文化・人物史
承前。
「芸娼妓の年中行事」
一月元旦 総ての客は断って、朝まだきより三々五々打連れて祇園社( 同 二日 弾初め(別項に詳し) 同 七日 九萬九千日( 同 十四日 小年(コトシ)と言うて各々祝膳に就て盞(サン)を傾く。 新年宴会 毎年一月の廿四日、五日頃、貸座敷新年宴会を開くのであるが、 六月十五日 柏崎閻魔市の事とて芸妓また綾羅(ウスモノ) 七月十日 祇園祭典の最も賑う日ならば各楼の紅裙又揃いの浴衣を新調して八 八月十五日 盂蘭盆とて廓内の芸妓は素より雛妓(スウギ)に至る迄、 十二月二十五日 裁縫学校精勤者の賞書授与式を挙行するので署長又臨席し楼主及び 十二月三十一日 越年なので戸毎に技芸を尽して杯を挙げ、
(註1)弾初め: ヒキゾメ、管弦の弾き初めの事。 (註2)番神: 日蓮宗三大霊場の一つ番神堂がある。 (註3)淡島: 淡島山、淡嶋神社がある。 (註4)九萬九千日: この日に観音様にお参りすると九万九千日お参りしたご利益がある (註5)紅裙絡繹: 紅裙は、紅いもすそ、転じて芸妓の意で、絡繹は、往来の続く様。 (註6)小年: 中国では春節の始まり。ここでは、所謂「小正月」の事だろう。 (註7)盞: 玉杯。 (註8)腕車: 人力車の事。 (註9)煙火: 自分は広島出身なので、最初、「花火師」の事を「煙火師」 (註10)雛妓: 見習い芸妓、すなわち所謂「半玉」の事。 (註11)墳塋: 墳、塋共に墓の意。文中のルビが、「フンケイ」となっているが、 (註12)常住坐臥家族的趣味: 「常住坐臥」はいつも位の意味なので、 (註13)裁縫学校: 『越後タイムス』2006年8月11日の記事に次の様な紹介があ 「三宮、古見野両女学校中心に ふるさと人物館で 柏崎女史教育のあゆみ展」 女子裁縫練習場開設を祝う大道長安の書 柏崎ふるさと人物館では9月18日まで、夏季企画展「 明治以前の女子のための裁縫塾開設は全国的にみても例が少ないと 一方、丸山樹山が明治24年に開設した柏崎女子裁縫練習場は、 企画展は、多くの写真や記録、書簡、思い出の記などで、「
今回興味深いのは、7月10日の「祇園祭礼」の記載である。
もしかすると、この事実を市民が知れば、(私自身は、
Best regards 梶谷恭巨 ![]() ![]() |
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プロフィール
年齢:
77
性別:
男性
誕生日:
1947/05/18
職業:
よろず相談家業
趣味:
歴史研究、読書
自己紹介:
柏崎マイコンクラブ顧問
河井継之助記念館友の会会員
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